中国天津概要
2009年 04月 30日
天津市概要
中国語表記 tiānjīn
略称 津 jīn (生まれ北京 育った天津,上海)
位置 華北平原の東北部に位置し、北は北京市と残りの部分は河北省と隣接している。
面積 1.13万平方キロメートル
気候 暖温帯半湿潤の大陸季節風気候に属し、年間平均気温は12.2℃。
1月の平均気温は-4.2℃、7月の平均気温は25.5℃ぐらい。
人口(2007年末) 約1,115万人。
市内区域 13区:和平区、河東区、河西区、河北区、南開区、紅橋区、
塘沽区、漢沽区、大港区、港南区、東麗区、西青区、北辰区
郊外の地区 5県:薊県、武清県、寧河県、宝柢県、静海県
概要 直轄市の一つ。北京への海の玄関口。軽工業、機械電機、化学工業などが盛んな中国北方の総合産業都市。
市内には海河とその支流になっている子牙河、大清河、南運河、北運河、永定河などの河がある。
観光スポット 津門十景と呼ばれる観光スポットがある。
天津テレビ放送タワー
薊北雄関-黄崖関
盤山
独楽寺
大沽口炮台
海河
古文化街
南食品旅館街
水上公園
中環
歴史 漢・隋代に運河が開かれ土地が整備された。
金・元代には「直沽」と呼ばれた。明代初期には海津鎮がおかれ、後に「天津」と改称。清代には隷州に属し、天津府と呼ばれた。
アヘン戦争後の1858年、天津条約により通商港として開放され、租界地が置かれた。その時代水運、手工業、製塩業が勃興し、現在の工商業都市としての基盤が造られた。
中華民国が天津特別市を設置。
by bihadanoyu
| 2009-04-30 17:07